■vol.76 フォーメーションは堅持すべきか?
最近では雑誌やインターネットによってプレーヤーの専門知識も高まり
少し前までは一般に知られていなかったフットサルのポジション名やフォーメーションの種類が
広く認知されるようになりました。そこからの強い影響を受けてか今日では
フットサルと言えば「ピヴォ」「アラ」「フィクソ(ベッキ)」で形成する
”ダイヤモンド型”のフォーメーション、と決め付けるプレーヤーが増え
”FWやってたからオレはピヴォ”、”守備型だからフィクソ”というような
ポジションを固定する傾向の考え方を持つチームも少なくないようです。
これはもともと日本にはサッカーが先にあり、ポジション別の「役割分担制」の考えが
定着していたことを考えれば無理のない話ですが、
フットサルにおいて「役割を固定する≒他人任せにする」傾向がどれほど危険なことかを
認識できなければ、ビギナーチームがゲームで主導権を握るのは非常に困難になってしまうでしょう。
フットサルのフォーメーションは基本的に
前からピヴォ・両サイドのアラ・最後尾にフィクソ(ベッキ)を置き全体で菱形となる「ダイヤ」と
前二人・後ろ二人で四角を作る「ボックス」に大別されますが、
正確にはダイヤもサッカーのように「3・1」「2・1・1」「1・2・1」など
細かくシステムが分かれます。
現在は敵陣中央にピヴォを置き後ろを三人とする「3・1」システムが主流ですが、
だからと言ってビギナーが形だけ真似ても有効な手立てとなるわけではありません。
またビギナーは無根拠にダイヤを意識した「1・2・1」の形をとることが多いですが、
求められる技術以前にそれぞれが各ポジションで果たすべき
役割と動きを理解していないためパスが回らず、
最後尾のフィクソがプレスを受けてあっさりボールを奪われる場面をよく目にします。
これはそもそもDFとの1対1でも確実にパスを受けボールをさばく術を持たない
ビギナーであるにも関わらず、ポジション意識を持ち過ぎてチーム全体で協力して
危険を回避しチャンスを作るローテーションもせず各々がただ立ち尽くすだけになることで
DFのプレスを個々が最大限に受け、ボールを奪われそうになれば無責任に
後ろにパスしフィクソ任せとしてしまう結果です。
ビギナーがボールを繋げたいならば”自分達にとって”無意味な「形」にこだわる必要はなく、
それよりもゲームの中でもっと
「パスを繋げる=ボールを受け、失わないために動く=助け合う」ことを強く意識して
柔軟に動くことができれば、互いが常に支え合うに適した形を
その中から見いだすことは難しくないはずです。
フットサルは助け合いが基本です。
個人として確実にある役割を遂行できる力を有していないビギナーレベルであれば
それはチームとしてゲームに臨む”大前提”ともなります。
このことからもチームとして選ぶ戦い方が無根拠な人真似であってはならず、
必ず自分達に有効な手段として求めた結果でなければ成果として表れることもないでしょう。
もし伸び悩んでいるチームがいるならば、もう一度その根本から見つめ直すことで
答えの得られるチームは決して少なくない気がします。
◎詳しくは >> フットサル情報サイト 『 フットサルフリークス 』 [ 過去記事ランキング ]
少し前までは一般に知られていなかったフットサルのポジション名やフォーメーションの種類が
広く認知されるようになりました。そこからの強い影響を受けてか今日では
フットサルと言えば「ピヴォ」「アラ」「フィクソ(ベッキ)」で形成する
”ダイヤモンド型”のフォーメーション、と決め付けるプレーヤーが増え
”FWやってたからオレはピヴォ”、”守備型だからフィクソ”というような
ポジションを固定する傾向の考え方を持つチームも少なくないようです。
これはもともと日本にはサッカーが先にあり、ポジション別の「役割分担制」の考えが
定着していたことを考えれば無理のない話ですが、
フットサルにおいて「役割を固定する≒他人任せにする」傾向がどれほど危険なことかを
認識できなければ、ビギナーチームがゲームで主導権を握るのは非常に困難になってしまうでしょう。
フットサルのフォーメーションは基本的に
前からピヴォ・両サイドのアラ・最後尾にフィクソ(ベッキ)を置き全体で菱形となる「ダイヤ」と
前二人・後ろ二人で四角を作る「ボックス」に大別されますが、
正確にはダイヤもサッカーのように「3・1」「2・1・1」「1・2・1」など
細かくシステムが分かれます。
現在は敵陣中央にピヴォを置き後ろを三人とする「3・1」システムが主流ですが、
だからと言ってビギナーが形だけ真似ても有効な手立てとなるわけではありません。
またビギナーは無根拠にダイヤを意識した「1・2・1」の形をとることが多いですが、
求められる技術以前にそれぞれが各ポジションで果たすべき
役割と動きを理解していないためパスが回らず、
最後尾のフィクソがプレスを受けてあっさりボールを奪われる場面をよく目にします。
これはそもそもDFとの1対1でも確実にパスを受けボールをさばく術を持たない
ビギナーであるにも関わらず、ポジション意識を持ち過ぎてチーム全体で協力して
危険を回避しチャンスを作るローテーションもせず各々がただ立ち尽くすだけになることで
DFのプレスを個々が最大限に受け、ボールを奪われそうになれば無責任に
後ろにパスしフィクソ任せとしてしまう結果です。
ビギナーがボールを繋げたいならば”自分達にとって”無意味な「形」にこだわる必要はなく、
それよりもゲームの中でもっと
「パスを繋げる=ボールを受け、失わないために動く=助け合う」ことを強く意識して
柔軟に動くことができれば、互いが常に支え合うに適した形を
その中から見いだすことは難しくないはずです。
フットサルは助け合いが基本です。
個人として確実にある役割を遂行できる力を有していないビギナーレベルであれば
それはチームとしてゲームに臨む”大前提”ともなります。
このことからもチームとして選ぶ戦い方が無根拠な人真似であってはならず、
必ず自分達に有効な手段として求めた結果でなければ成果として表れることもないでしょう。
もし伸び悩んでいるチームがいるならば、もう一度その根本から見つめ直すことで
答えの得られるチームは決して少なくない気がします。
◎詳しくは >> フットサル情報サイト 『 フットサルフリークス 』 [ 過去記事ランキング ]
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