■vol.6 アスリートとしての知識「熱中症」 その3.「症状と処置」
一言に『熱中症』と言われがちですが、
それは「熱痙攣(けいれん)」「熱失神」「熱疲労」「熱射病」という病態の総称です。
その症状と原因から適切な「応急処置」と「予防方法」を学びましょう。
1.「熱痙攣」
・症状:足、腕、腹部の筋肉に痛みを伴った痙攣が起こる
・原因:多量の発汗後、水しか摂らなかったなどで血液の塩分濃度が低下するため
・対処:生理食塩水(濃度0.9%)を補給。点滴による回復が早い。
2.「熱失神」
・症状:めまいや失神が起こる。
状態:顔面蒼白。体温低下。冷たい汗。呼吸数の増加。唇のしびれ。
・原因:炎天下で強い日差しを受けるなどで皮膚血管が拡張し
体全体の血液の循環量、特に脳血流が減少するため
・対処:涼しい場所に運び、衣服をゆるめて足を高くして寝かせて水分を補給
手足を末梢から中心部に向けてマッサージするのも有効
3.「熱疲労」
・症状:脱力感、倦怠感、めまい、頭痛、吐き気など
・原因:脱水による水分、塩分不足
・対処:涼しい場所に運び、衣服をゆるめて足を高くして寝かせて水分を補給
手足を末梢から中心部に向けてマッサージするのも有効
4.「熱射病」
・症状:めまい、吐き気に留まらず、意識障害、錯乱、昏睡、全身痙攣も引き起こす。
状態:発汗していない。熱っぽく赤ら顔。
・原因:高温多湿により体温が体内に蓄積され体温調節中枢機能に異常をきたしたため
・対処:頭を高くして寝かせ早急に体温を下げる。死亡率が高いため病院への搬送も。
<体温を下げる方法>
・体に霧状に水を吹きつけ扇ぐ → 水分蒸発に伴う気化熱での冷却
・濡れタオルを当てる
・首、脇の下、もものつけ根など太い血管部分を冷却(頚動脈、腋下動脈、大腿動脈)
◎詳しくは >> フットサル情報サイト 『 フットサルフリークス 』 [ 過去記事ランキング ]
それは「熱痙攣(けいれん)」「熱失神」「熱疲労」「熱射病」という病態の総称です。
その症状と原因から適切な「応急処置」と「予防方法」を学びましょう。
1.「熱痙攣」
・症状:足、腕、腹部の筋肉に痛みを伴った痙攣が起こる
・原因:多量の発汗後、水しか摂らなかったなどで血液の塩分濃度が低下するため
・対処:生理食塩水(濃度0.9%)を補給。点滴による回復が早い。
2.「熱失神」
・症状:めまいや失神が起こる。
状態:顔面蒼白。体温低下。冷たい汗。呼吸数の増加。唇のしびれ。
・原因:炎天下で強い日差しを受けるなどで皮膚血管が拡張し
体全体の血液の循環量、特に脳血流が減少するため
・対処:涼しい場所に運び、衣服をゆるめて足を高くして寝かせて水分を補給
手足を末梢から中心部に向けてマッサージするのも有効
3.「熱疲労」
・症状:脱力感、倦怠感、めまい、頭痛、吐き気など
・原因:脱水による水分、塩分不足
・対処:涼しい場所に運び、衣服をゆるめて足を高くして寝かせて水分を補給
手足を末梢から中心部に向けてマッサージするのも有効
4.「熱射病」
・症状:めまい、吐き気に留まらず、意識障害、錯乱、昏睡、全身痙攣も引き起こす。
状態:発汗していない。熱っぽく赤ら顔。
・原因:高温多湿により体温が体内に蓄積され体温調節中枢機能に異常をきたしたため
・対処:頭を高くして寝かせ早急に体温を下げる。死亡率が高いため病院への搬送も。
<体温を下げる方法>
・体に霧状に水を吹きつけ扇ぐ → 水分蒸発に伴う気化熱での冷却
・濡れタオルを当てる
・首、脇の下、もものつけ根など太い血管部分を冷却(頚動脈、腋下動脈、大腿動脈)
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