■vol.3 ルールの疑問 その1.接触プレーはどこまで許されるのか
特にサッカーをやっている、またはやってきた人からよく受ける質問ですが、
厳密にここまでが○、ここからが×という線引きはできません。
なぜならフットサルはサッカー以上に行うゲームの目的やレベルによって
判定基準を変えることが通常だからです。
まず前提としてフットサルにはサッカーにない反則として
「チャージング」があります。(「スライディングタックル」は別コラムにて解説)
フットサル教本によるとチャージングの定義は
「肩によるものも含めて相手選手をチャージする行為」
補足として「ルーズボールを追いかけるときなどによる体の接触は反則ではない」
「不用意に、無謀に、あるいは過剰な力で行われない些細なものも反則ではない」
とあります。
はっきりしているのはサッカーで許される「ショルダーチャージ」が
フットサルでは認められない上「チャージ」自体が基本的に反則であることです。
(※英語のチャージ(charge)は「〜に向かって突進する、襲う」の意)
私の独自解釈でまとめるなら以下のようになります。
「軽微でない相手に不利益を与える意図的なボディコンタクト」
しかし代表戦や地域リーグほどハイレベルな試合ではこの基準を軽く超える
激しいやり取りも目にします。このことから主にフィジカルコンタクトが当たり前の
サッカーを経験してきた人たちが「何だフットサルでもやっていいんじゃないか!」
と思うのは無理もないことですが、少なくともそれをエンジョイレベルに持ち込むのは誤りです。
リーグに所属していたり、スポンサーのついているチームのやっているフットサルは
明らかに「競技」であり、負けられない理由のある「勝負事」です。
それらは高度な戦術的駆け引きをハイスピードのなか行い
”避けられない接触”もまた不可欠だと言えます。
このレベルではその一つ一つに笛を吹き、ゲームにある「流れ」を消してしまうジャッジを
審判は避けます。それは強靭な肉体を持つ選手達のゲームであることを前提に
「勝負事」である以上は仮に笛を吹いてゲームを止めたことによって逆に
被害者側のチームが「不利益」をこうむることがあってはならないためです。
また現在日本のフットサルにはさまざまなレベルで参加できるカテゴリーが存在します。
フットサルの特徴上その競技者の多くは「エンジョイ志向」であり参加する
大会カテゴリーがオープンクラスでないならそれはエンジョイレベルであると判断できます。
仮に「勝ちたい」「優勝したい」と願う気持ちが強くその為の練習をしている
チームであっても、参加している大会のカテゴリーがエンジョイレベルであるなら
そこには女子や未経験者がいる可能性もあるわけですから
自発的に接触を避ける心構えは持っていて当然です。
またこのようなゲームのジャッジとしては最も優先されるのは選手の「安全」なのですから
接触に対して厳しい判定を下されて抗議するのは間違いです。
これらの人達の抗議は
「こんなので反則なのはおかしい」「他ではこれくらい問題ない」
というものですが、それが罷り通るゲームをやりたいのなら「競技志向」に分類される
カテゴリーでフットサルをやればよいのです。
今やフットサルは万民の娯楽スポーツと言えるほど競技人口を増やしました。
その根底には間違いなくルールで保護された高い「安全性」があります。
皆で「楽しむ」ことを目的とするフットサルならば
参加するすべての人がそれを意識しなければなりません。
エンジョイフットサルはその前提あって存在できるカテゴリーです。
◎詳しくは >> フットサル情報サイト 『 フットサルフリークス 』 [ 過去記事ランキング ]
厳密にここまでが○、ここからが×という線引きはできません。
なぜならフットサルはサッカー以上に行うゲームの目的やレベルによって
判定基準を変えることが通常だからです。
まず前提としてフットサルにはサッカーにない反則として
「チャージング」があります。(「スライディングタックル」は別コラムにて解説)
フットサル教本によるとチャージングの定義は
「肩によるものも含めて相手選手をチャージする行為」
補足として「ルーズボールを追いかけるときなどによる体の接触は反則ではない」
「不用意に、無謀に、あるいは過剰な力で行われない些細なものも反則ではない」
とあります。
はっきりしているのはサッカーで許される「ショルダーチャージ」が
フットサルでは認められない上「チャージ」自体が基本的に反則であることです。
(※英語のチャージ(charge)は「〜に向かって突進する、襲う」の意)
私の独自解釈でまとめるなら以下のようになります。
「軽微でない相手に不利益を与える意図的なボディコンタクト」
しかし代表戦や地域リーグほどハイレベルな試合ではこの基準を軽く超える
激しいやり取りも目にします。このことから主にフィジカルコンタクトが当たり前の
サッカーを経験してきた人たちが「何だフットサルでもやっていいんじゃないか!」
と思うのは無理もないことですが、少なくともそれをエンジョイレベルに持ち込むのは誤りです。
リーグに所属していたり、スポンサーのついているチームのやっているフットサルは
明らかに「競技」であり、負けられない理由のある「勝負事」です。
それらは高度な戦術的駆け引きをハイスピードのなか行い
”避けられない接触”もまた不可欠だと言えます。
このレベルではその一つ一つに笛を吹き、ゲームにある「流れ」を消してしまうジャッジを
審判は避けます。それは強靭な肉体を持つ選手達のゲームであることを前提に
「勝負事」である以上は仮に笛を吹いてゲームを止めたことによって逆に
被害者側のチームが「不利益」をこうむることがあってはならないためです。
また現在日本のフットサルにはさまざまなレベルで参加できるカテゴリーが存在します。
フットサルの特徴上その競技者の多くは「エンジョイ志向」であり参加する
大会カテゴリーがオープンクラスでないならそれはエンジョイレベルであると判断できます。
仮に「勝ちたい」「優勝したい」と願う気持ちが強くその為の練習をしている
チームであっても、参加している大会のカテゴリーがエンジョイレベルであるなら
そこには女子や未経験者がいる可能性もあるわけですから
自発的に接触を避ける心構えは持っていて当然です。
またこのようなゲームのジャッジとしては最も優先されるのは選手の「安全」なのですから
接触に対して厳しい判定を下されて抗議するのは間違いです。
これらの人達の抗議は
「こんなので反則なのはおかしい」「他ではこれくらい問題ない」
というものですが、それが罷り通るゲームをやりたいのなら「競技志向」に分類される
カテゴリーでフットサルをやればよいのです。
今やフットサルは万民の娯楽スポーツと言えるほど競技人口を増やしました。
その根底には間違いなくルールで保護された高い「安全性」があります。
皆で「楽しむ」ことを目的とするフットサルならば
参加するすべての人がそれを意識しなければなりません。
エンジョイフットサルはその前提あって存在できるカテゴリーです。
◎詳しくは >> フットサル情報サイト 『 フットサルフリークス 』 [ 過去記事ランキング ]
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